ネーミング

tadatada

最初は「DANNA」、次に「御免」
以上それぞれに理由はあったが、イマイチであった。

 数ヶ月後、朝刊に「ただそう思う」という文章があった。
漢字にすると「只只」
何だか寂しい男と女が寄り添って歩いているイメージだった。

意味なんかどうでもよく、直感で決めた。
後に禅の言葉で「あるがまま」の意味であると知った。

また島の長老から
「明治の頃、あの場所はイワシの群れを手旗で知らせる高台で、“小屋場”という地名であった」
との話。

 宿のイメージどおりのネーミングとなった。

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 <テレビ放映のお知らせ>
2/10(月)午後11時より、BSジャパン「日経おとなのOFF」で只只が紹介されます

 

 

 

ふくの季節

只只から約5kmの場所に、ふぐのはえ縄漁発祥の地、“すくも島”がある。

11月から2月頃まで、ふぐのフルコース(時価)を提供いたします。

夕陽が一年中で最も水平線のど真ん中に沈み、星も月も輝く季節。
暖炉の薪の前で、揺れる炎と、一番大事な人と...。

ふく

 

 

採れたて野菜を…

島の採れたて野菜

只只の庭の斜面に畑を作った。

魚も野菜も全て とれたて…

味付けは良質な塩こしょう、油、醤油…

もう一度もう一度 料理を…。

 

 

大物

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只只のスタッフ波多野君は、大の釣りキチ

先日トカラ列島で、30kgを越す「浪人鯵」を釣り上げました。

 

 

只只

koyaba tada tada

 

さえぎる物が何もない

只只の部屋から眺める海と空は

人の心を純粋にさせるのでしょうか

何組もの人々がここでプロポーズされています


覚悟を決める場所というより

そっと肩を押してあげたいですね

貴方も大事な人と・・・。

 

 

島の桜


島の桜

大津島「人間魚雷回天の島」は桜の名所であり、
市民の集いの場所でもある。

3月下旬から4月末頃までは染井吉野、
散ったあと少しして八重桜が海を背景に咲き誇る。

そして今、次々と桜を植える人々が増えている。

只只からは1本の大きな古木の桜が見え、
その散る様は桜吹雪となり部屋の中まで舞いあがる。

 

d design travel 山口

d design travel 山口

ナガオカケンメイさんによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとする活動体
「D&DEPARTMENT PROJECT」発行の観光ガイド「d design travel」の最新号にて、
只只と、オーナーの水本が紹介されました。

島の小屋

gama

koya

島の西端に広大なガマの群生地がある。

その一角に農作業用の素朴な小屋があり、
何と柱には島特産の石が使われている。

内田鋼一氏(陶芸家)プロデュースによる
茶室の準備が始まる…。