只只の冬

瀬戸内の冬は

吹き荒れる日本海とは異とする

深々と漆黒の海と化す

只只の冬は

瀬戸内のふぐと

ディナーの後のリビングでパチパチとはじく薪の

かすかな音であろう

ただそれだけで 深い眠りへ...

 

fireplace

只只の秋



お客様から

“ここからの景色で一番の季節は...?”

私は10年間いつも

11月か、12月です

と答える

夕日が水平線のど真ん中に沈み

澄みきった夜空に満天の星が輝く

月光は海面に落ちムーンリバーとなる

日本の景色の中で

忘れた日々を思い出す

 

只只の秋

オープンデッキのリニューアル

01


海と空を身体いっぱいに感じ取れるよう

オープンデッキを一段と海へせり出し

 また、内風呂から木のデッキを消して、代わりに水を満たし

島の海岸の丸石を無造作に散りばめた。

10年経った今、少しだけの一歩…。


02






ガマの群生地

ガマの群生地

小屋場只只から約8km離れたところに

広大なガマの群生地がある。

その一角には石柱庵(茶室)が佇み、

参道に沿って流れる溝には、メダカが群れをなす。

 

季節の絵図として、

只只のダイニングの壁に

ガマを生けてみた。

ダイニングのガマ

茶室「石柱庵」

石柱庵

石柱庵

石柱庵

石柱庵

石柱庵

 

晴天に恵まれた吉日、島の茶室「石柱庵」にて

総合プロデューサー 陶芸家 内田鋼一氏に依る

初めての茶会が催された

 

客人は茶室の異質な佇まいと演出におどろき

10km離れた 小屋場 只只では

冷たいソーメンと広大な海でひとときを過ごされた

 

あゝ、永い夢の中で生きている

 

水本

 

島の茶室

島の茶室 島の茶室 島の茶室 島の茶室島の茶室

 

宿から西に8km、数千匹のメダカが泳ぐ蒲の群生地の一角

ボロボロの石柱の納屋が

陶芸家 内田鋼一氏プロデュースに依る

他に例を見ないであろう茶室として

桜の頃出来上がった。

 

島の原風景を全世界に発信したい。

 

 

 

只只から約3kmの沖

フグはえ縄漁発祥の地

粭島がある

 

今まさに

ふぐのコースが

通常料金で...

 

fugu

 

 

 

只只の秋


11月から

料理はフグ

リビングには暖炉(薪)

暖炉

 

そして

どの位置からも

一年中で一番キレイな

水平線に沈む夕日

夕陽

 

只只のいつもの秋が・・・

 

 

 

 

前庭のデッキ

前庭のデッキ

只只の前庭のデッキ(古い船材)は

かつてはLIVEステージでもあり

今から秋に向けては

スズ虫の声と月と星

果てしない宇宙との

言葉もいらない

二人だけのおとぎ話